
浜松に移住して一年目は、福応寺の天井画に全力を注ぎ、二年目は野良猫Chloéとの出会いを通して得た景色、そして流れる時間を日本画に描きました。展覧会を終え、少し冷静に振り返りながら、三年目はどのような形で創作に向き合うかを考えています。
Chloéがこれからも遊びに来てくれる限り、変わらず仲良く付き合っていこうと思います。
展覧会の御礼と今後の展望
2025年2月末から3月末
京都市バックス画材ギャラリー&浜松市秋野不矩美術館 市民ギャラリー
渡邉貴裕日本画展~Chloé~
無事終了する事が出来ました。
浜松展では想定していた入場者数の約2倍となる630名以上の方にお越しいただきました。
来場者の内訳は、浜松市民の方が80%、東京近郊の方が15%、その他の地域の方が5%。
年齢層では、大人(大学・専門学生含む)が91%、高校生2%、中学生1%、小学生6%と、幅広い方々にご覧いただく機会となりました。
展覧会を通じての交流と成果
京都展は前回のリベンジがなんとなく出来ましたし、浜松展では移住前からの友人や関係者が浜松を訪れ、秋野不矩美術館の魅力に触れてもらえたこと、そして移住後に出会った方々に自分の活動を知ってもらえたことは、とても大きな収穫でした。
秋野不矩先生の作品と並べるのは恐れ多いですが、日本画の自由な表現の面白さや、画材の特性・難しさを感じてもらえたのではと思います。
また、美術館という落ち着いた空間のおかげで、来場者の方々がじっくりと作品を見てくださったのも嬉しかったです。
たくさんの方にご来場いただけた理由
今回、多くの方に展覧会を知っていただけた要因として、
- 早めの告知とポスター・フライヤーの制作
- 知人のデザイナー(KAWAZU TATSUHIKO氏)による「持ち帰りたくなる」デザイン
- 美術館・財団・知人の協力による幅広い配布
- メディアの力
- SNS広告の活用
などがあったと思います。
SNSの広告利用は今後ブランディングの仕事にも生かせるような気がしますし、ラジオや新聞で取り上げて頂いたのも大きかったです。
また、バックス画材&秋野不矩美術館スタッフの皆さんの多大なお力添えもあり、問題なく運営する事ができました。
今後の活動について
今回の展覧会をきっかけに、子ども向けワークショップの講師や、小学校での講演の相談もいただきました。
浜松市への恩返しの気持ちも込めて、できる範囲でご協力していきたいと考えています。
また、今後も創作活動を続けつつ、浜松で絵画技術(日本画やデッサンなど)を伝える場が作れたら面白そうだな、とも思っています。
さらに、2年に1度くらいのペースで、今回と同じ秋野不矩美術館 市民ギャラリーで作品発表を続けていきたいです。
あとは福応寺さんの壁面も増えましたし、そろそろ海外の友人達にも会いに行かなければ…。
そんなことを考えています。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
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